利確できないリスクを減らす補助条件

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大分時間が経ってしまったが、「利確について考えよう」シリーズ記事第3弾。
前回、前々回の記事はこちら。

第1回

【FX】利確について考える
~反省文~ 私はあんなに守ると決めたトレードルールを3日も連続して破ってしまいました。 これは相場に対する冒涜です。 こん...

第2回

利確を決める3つの根拠
利確について考えるの続き。 と言っても前回は「利確は大事で難しいよね~」と言ってるだけなので、今回からが本題となる。 利...
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利確し損ねるリスク

第2回の記事では3種類の利確の根拠を紹介した。
このうち、①ターゲット到達で利確、②目標獲得pipsに到達で利確、の2つの根拠には大きなデメリットが存在する。
それは、「目標まで届かずに逆行するリスクがある」ということ。

本来ならばターゲットや目標pipsに届かなければ「分析違いだった」とすっぱり諦めるべきである。
しかし、折角思った方向に伸びたのに、ターゲットや目標pipsに届かないばかりに損切りするハメになるというのは人情的に納得いかない場合も多いだろう。

では、こういう場合に備えるにはどうすれば良いのか。
①や②の利確条件に③の条件をつけ足せばいいのである。

被害を最小限に抑える補助条件

③というのは前回書いた通り、「反転する形になったら利確」という条件である。
例を前回と同じチャートで示してみた。
利確のOR条件

137.00付近でLして、ターゲットを145.00にしたとする。
最初は思惑通り値を上げていたが、141.00を越えたところで下げ基調の展開に。
①の条件だけであれば、下がってもまた反転することを期待し、145.00に到達するか最初に設定した損切りラインに来るまでじっと耐えることになる。

しかし、③の条件を加えることにより、下げに反転したところで利確するようにするのだ。
上のチャートでは反転したとみて青い○で利確することに成功している。
もし、③の条件がなければ損切りラインに到達し、損切りになっているところであった。

このように上手く使うことができれば、リスクを抑え、①や②のターゲットを目指すことができる。
ただし、これは場面によってマイナスに働くこともある
例えば青い部分で利確した直後に上がってしまったら・・・。
せっかくの良ポジが微妙な利益で終わり、非常にもったいないことになる。
①や②の条件を重視するのであれば、③の条件は損切りにならない程度に補助的に使うべきだろう

補助条件の具体的な設定の仕方

1.損切りラインをずらす

恐らく割とポピュラーな方法。
思惑通りに値が上がったら(下がったら)損切りラインを上(下)にずらし、一定の利益を確保する方法
例えば思った方向に30pips動いたら、損切りラインを同値に設定し損をすることを防ぐというように使われる。
いくら動いたらラインを動かすかというタイミングがかなり重要。
①や②の条件を重視する場合は、かなり遅めにずらした方が良いだろう。

2.反転する形やサインが出た時点で利確する

上のチャートで示したような方法。
まだ上がるだろうと思っても、反転すると見た場合、一度利確し、確実に利益を確保する
この場合、積極的に③の条件を使うことになるので、①や②の条件の補助というより、①と③、②と③の組み合わせの利確法と言った方が良いかもしれない。
当然、ターゲットや目標pipsに到達して利確することよりも、反転しそうになって利確する割合が増えることだろう。

1.は消極的に③の利確法を取り入れる場合、2.は積極的に③の利確法を取り入れる場合に用いられる。
別の見方をすれば、1.はずっとチャートを見ていられない人向け、2.はチャートに貼りつく人向けとも言える。
利用する目的・トレードスタイルによって有効な方法は異なるため、自分に合うのがどれか色々試してみるのがいいだろう。

ちなみにこの利確記事はデイトレ以上の長期トレードをする人向けなので、スキャルピングには対応していない。
スキャだとこんな悠長なこと言ってられないっす。

コメント

  1. のぶお より:

    最近、FXとは別に株を始めてみました。
    ポジションを取ったら、いきなりストップ高になっていい感じです。
    もしかしたらFXよりも勝ちやすいかもと思いました。
    ニトさんは株はやらないんですか。

  2. ニト より:

    のぶおさん
    お久しぶりです。
    株始められてたんですか。
    いきなり大勝利おめでとうございます!

    私は資金が少ないので、まだ踏み切れずにいます。
    FXである程度まとまったお金が稼げれば移行も検討したいのですが・・・。