「病人」からの卒業

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私が以前の会社を辞めた理由は、精神的な病気であった。
会社勤めの後期は、後ろ向きな考えにとらわれ、意欲を失くし、時には死ぬことを本気で考えていた。
朝起きると身体的な症状(主に胃腸関係)が酷く、毎日気が滅入った状態で出勤していた。

上司に休職を薦められ、数カ月間休んだのちに復帰するも、復帰した途端症状が酷くなり、「こりゃダメだ」と判断した私は退職を決意。
このブログを始めたのは、正式に退職となった翌日のことであった。

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1年半の時を経て・・・

ブログを始めた当初は、仕事を辞めたことで大分症状は軽快していたものの、まだまだ気分に波がある状態で、疲れやすく、すぐに横になっていた記憶がある。
やがて時間が経つにつれ、仕事をしていた時の記憶は薄れていき、症状はほぼ完全に消失した。
あ、これ治ったわ」と思った。

しかし、実際には全然良くなっていなかったことが、仕事を始めて発覚する。

拒絶反応
蘇る恐怖・・・ 働き始めて明日でちょうど1週間。 まだほとんど仕事も覚えられていないひよっこなのだが、想定外の最悪な事態になりつつあ...

私は再び奈落に突き落されることになった。
それまで通っていた病院がいわゆる薬漬け・1分診療のダメダメ病院だったため、病院を変え、改めて治療し直すことに。

新しい病院では、それまで飲んでいた薬を大胆にバッサバッサと切り捨て、みるみるうちに薬の量は減っていった。
時間が経過したせいか、主治医の薬の出し方が良かったのかは定かでないが、復活した症状は割と早い段階で焼失していた。

主治医からは、私は生粋の精神病患者というより、「少し躓いただけの一般人」で、仕事にも復帰できると常々言われていた。
だから、必要以上に病気に過敏になる必要もない、と。
確かに、今の状態は全く悪いところもないし、精神的に沈むことはあっても普通の人と変わらない程度な気がする。

そこで昨日の診察で思い切って尋ねてみた。
「診察今日で終わりとかでも大丈夫ですか?」
「あ、それでもいいよ」
あっさり

こうして一旦治療を終了することが決定し、ようやく長かった治療生活に幕を閉じることになった。

治療が終わったからと言って何かが大きく変わる訳ではないが、気分的にはものすごくホッとしている。
しかし、これからはもう「病気だから・・・」という大義名分は使えない
ある意味、ここからが健常者としての本当の戦いである。

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