ニートになって得たもの、失ったもの

ニート期間が今月末でちょうど18カ月になる。
過去にも3回ニート期間があったが、今回は純粋なニート期間では最長記録となった(フリーターの期間などを含めると最長は第1回ニートの2年間が最長)。

今回のニート期間が過去3回と違うのは、ある意味、覚悟を決めて飛び込んだということ。
「一人で稼ぎたい」「もう就職は無理だ」という思いや、過去3回のニート期間のグダグダ感を反省し、ある程度計画を練った上でニートになったのだ。
今回は、そんな覚悟のニート期間18カ月を経て、得たもの、失ったものを書いてみようと思う。

スポンサーリンク

ニートになって得たもの

自由な時間

セミリタイア系のブログで必ずと言っていいほど書かれている自由な時間が得られるという言葉。
確かに得られている。
ただ、これが本当に良いものなのかと言われると、微妙。
自由な時間は使い道があってこそ有意義なものとなる
私は過去3回のニート経験で既にそのことを学んでいたので、今回はその自由な時間を「一人で稼ぐ」為に利用している。
しかし、作業に没頭しすぎると、自分が好きでやっているにも関わらず、「あーあ、自由な時間が欲しい」などと、訳の分からない矛盾した状態になったりする。
逆に暇すぎると、だらけ癖がすぐに顔を出す。
全くお金に不自由ない生活であればそれでもいいのかもしれないが、なかなか自由な時間のマネジメントは難しいものである。

今まで無かったスキルを取得した

FXのトレードスキルはこのニート期間で大分上達したように思う。
今までやっていたことが、所詮「トレードごっこ」だったということが分かるくらいに。
これはトレードに費やす時間がたっぷりあったからこその上達だろう。

更にWordpress、twitter、ネットビジネスなど、新しいことをすることで、その都度勉強し、今まで使いこなせなかったものが使えるようになったり、知識量が増えたりした
私はエネルギッシュなタイプではないため、仕事をしながらであれば、まずこれらのことには手を出さなかっただろう。

あとは毎日ブログを書くことで、多少は文章力も少し上がったかな・・・?

心身の健康

ニートになって、これが一番いいことかもしれない。
不安はあれど、毎日健やかに過ごせるし、仕事していた時のような「追い詰められる感」がないのは嬉しい。

ニートになって失ったもの

人付き合い

ニートになったばかりの頃は以前の職場の人とかとも交流があったが、最近はめっきりなくなった
昔からの親友も本当に親しい人としか連絡を取らない。
年月を経る度、どんどん人との交流は失われていく
まぁブログを通して知り合った人など、新しい人脈もできたが・・・。
そう言う人達はオフ会とか開けば来てくれるものなのかな・・・?

お金

ニート生活を始めてから「一人で稼ぐ」を目標にしてきたが、未だに成果が出ず、今は崖っぷちも崖っぷち
ギリギリの綱渡りが続いている。
当初あった貯金はとうに使い果たし、今は家族の援助を受けて何とか生活している状態である。
この情けない状態からは一刻も早く抜け出したい・・・。

信用

家族の信用社会的な信用、どちらも確実に失われた。

ニートになる前はそこそこの給料をもらい、ステータスもある仕事だったため、親は鼻高々だったと思う。
それがニートになって稼げない状態になり、親からの信用は失墜した
「辞めなきゃよかったのに・・・」と今でも稀に恨み節を言われることがある。
私自身も「もっと続けられなかったか?」と自問自答することもあるが、やはり無理だったのだろう。

社会的な信用はほぼ0に近い
クレカはまず作れない。
恐らく、大半の日本人に見下されている。
とは言え、これは引きニートにとってあまり直接的なことを言われる機会が少ないため、問題ないといえばない。

社会的なスキル

実感はないが、恐らく完璧に失われていることだろう。
今からどこかに就職するとすれば、かなり茨の道になるだろうことが容易に想像できる。

この時期、新たな新卒ニートも生まれていることだろう(以前よりは少ないのかな?)。
ニートになるとこういうメリット・デメリットがあるということは知っておいて損はないし、特にデメリットをなるべく軽減する対策は絶対に考えておいた方が良い。
先輩ニート、ニトとの約束だよ☆