失敗経験から学ぶ、どん底人生における恋愛事情

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Case12. 金なし時間なし希望なしの人間は恋愛できるのか?

「女の子紹介しようか?」

そう言われたのはニトが23歳の時だった。
23歳と言えばまだまだ性欲お盛んな頃。
ニトはすぐにその申し出を受けることにした。

友人とその彼女を交え、ニトはその女の子と食事会などで何度か顔を合わせることになった。
なかなかべっびんさんだった。
(こんな子と付き合えるのか!)
ニトの期待は高まっていった。

そんなある時、友人から「みんなでドライブに行こう」という誘いがあった。
その頃のニトは、ニートを一時中断し、コンビニで深夜アルバイトをしていた。
誘いは夜勤明けの朝からだったが、折角のお誘いなので、無理をおしてでも行くことにしたのだった。

ドライブ当日、友人とその彼女、紹介された女の子、更にもう一人友人と繋がりのあるらしい男性、ニトの5人で東京から箱根までのドライブが始まった。
想像できたことだが、夜勤明けのドライブはまさに地獄だった。

何せ、30時間以上起きていて、10時間以上働いた後なのだ。
みんながはしゃぐ傍ら、眠気と戦いながらそれに合わせようとするが、頭が回らず言葉が出てこない。
何をしても眠すぎて全く楽しくない。
次第にみんなのはしゃぐ様子が勘に触るようになってきて、不機嫌になっていった。

当然、他の4人はそんな私の状況を察知し、次第にニトを残して4人で楽しみ始めた。
ニトは1人で孤立していく。
気がつけば、友人と友人の彼女、(私が)紹介された女の子ともう1人の男性の2組のカップルが見事に成立していた
帰り途、みんなと別れた後、友人はなぜか私に箱根のお土産をそっと渡してきたのだった・・・。

このドライブ以降、紹介された彼女とは一度も会うことは無かった。

私の失敗談の中でも、かなり辛い時間を過ごした経験として心に刻まれているエピソードです。
当時、アルバイトをしながら就活を続けていた時期でした。
この時期、私は50社ほどの会社から不採用を突き付けられています
上手くいかない時は何をやっても上手くいかない」という一つの好例だといえるでしょう。

このエピソードから言える教訓は2つです。

1つは大事な人と会う時はなるべく万全の状態で!ということです。
人は他人の良い部分より悪い部分の方に目が行きがちです。
体調が万全でなければ、普段なら隠すことができている自分の悪い部分を上手く隠せなかったり、余計な失態を晒してしまうことがあります。
そんなことを、人が見逃してくれるはずもありません。
もしもその時だけの失態だったとしても人は、「この人はこういう人だ」というレッテルを貼ってしまいます。
そうならないためにも、大事な人と会う時にはマイナスポイントを隠せるくらい万全の状態で挑むべきなのです

2つ目はニートやフリーターなど人生どん底感を感じている男性が恋愛をするのは無理ということです。
(例えニートやフリーターであっても心にゆとりがある人は別です。)
人生どん底感を感じている時は大抵意識が内に向かい、自分の事しか考えられない時ですから、他人に気を遣ったりするのが億劫だったり、気がつかなかったりします。
そんな状態で女性を求めるのは、女性に対して失礼だと思います。
女性の中で「自分磨き」「女子力アップ」とかが流行っていますが、そんな時は男性もまずは自分の心の平穏を取り戻すための努力をすることに専念した方が良さそうです。