おすすめ?引きこもり小説(NHKにようこそ!)

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私が引きこもりを知るきっかけになった1冊『NHKにようこそ』

オススメ品のコーナーなのだが、今回は一般人にはあまりおすすめできない本を紹介。
それがコチラ↓

NHKにようこそ!


滝本竜彦氏の『NHKにようこそ』。
漫画やアニメにもなっているため、そこそこ有名だと思う。
ライトノベルっぽい表紙だが、ライトノベルではない(と思う)。

内容

佐藤は、大学を中退した後、ひきこもりの生活を続けていた。
そんなある日、佐藤のもとに宗教勧誘で訪問した少女、岬。
佐藤は岬ににひきこもりから脱出するためのプロジェクトに参加しないか、ともちかけられる。
佐藤は訝しがりながらも岬のプロジェクトに参加することになる・・・。

この本が出版されたのが2002年。
私が友人に勧められて読んだのが2004年ごろだったと思う。
大学生で彼女こそいなかったが、そこそこのリア充生活を送っていた私にとって、この本は「はじめてのひきこもりとの遭遇」であり、とても衝撃的だった。

私はそれ以前から、「外で大人数で遊ぶよりも家で一人で遊ぶのが好き」という内向的な部分はあったが、そのことを恥ずかしいことだと思っていたし、人前でそのような事を口にすることもなかった。
それなのに、この本ではひきこもりが堂々と描かれ、ひきこもりの心情がリアルに描写されている。
私は佐藤の心情描写に大いに共感できてしまった。
「私」と、それまで無縁だと思っていた「ひきこもり」が線で繋がった瞬間だった。

そうして今のひきこもりの私がある。
人にも「ひきこもりです」と堂々宣言するようにもなってしまった。
私がひきこもりになった原因の30%くらいは、この本に原因があると見て間違いないだろう。
だから、内向的なところがある一般人にはあまりおすすめできないのである。
コメディーチックに描かれている作品ではあるが、人によっては心に刺さる部分があるはず。

NHKにようこそ! 1-8巻セット

一方の漫画版は、大筋は変わらないが、コメディー要素が更に追加され、何も考えずに読める万人向けの内容になっている。
ひきこもりのワビサビを感じ取れる小説版の方が個人的にはおすすめ。

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コメント

  1. ぺー より:

    NHKにようこそ!懐かしいw 小説は読んだことないのですが、マンガ版を僕も10年前くらいに読みましたね~。ヒロインの女の子、あんな感じで現実に自分の前に現れないかな~と思ってましたw

  2. ニト より:

    ペーさん
    さすが、同年代、読んでる物も似てますねw
    漫画版は結構人気ありましたよね。
    私もずっと岬ちゃんを待っているのですが、現れないですね。
    10年くらい待っているのですが(>_<)