抑うつ神経症はどうなった!?病気からの完全回復への道

私が2012年の終わり頃に抑うつ神経症と診断を受けてから、3年半が経った。
退職後(ニトの日当開設後)は大きく症状がよくなったものの、事あるごとに精神不安定に陥り、時には思うように動けないこともあった。

ただ、ここ半年ほどは精神的に不安定になることも少なくなり、ようやく寛解(症状が落ち着いて安定した状態)と言える感じに戻りつつある。
現在こういった病気と闘っている真っ最中の人も多いと思うので、私がどのように回復したかを今回の記事では振り返ってみることにする。

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どうしても山あり谷あり

下の図は2012年11月から今までの私の精神バロメーターをグラフにしたものである。

精神バロメーター

グラフは今振り返ってみた自己評価なのであまり正確ではないかもしれないが、おおよその流れはこんな感じ。

大体100以下が安定、150以上が不安定ゾーンと思ってほしい。

大抵は図のように、小康状態 → 調子が悪くなる → 小康状態 を繰り返して徐々に良くなっていくものだ。

ただし、一旦回復したからと言って、すぐにオーバーペースで仕事をしたりすると、調子が悪くなるターンがきた時、これまで以上に悪化する可能性もある。

そのため、一旦小康状態になっても決して油断はしないこと、これが最重要だと思う。

自分を過信せず、波があるものと思って少しずつリハビリしていこう。

無理を重ねれば、それだけ完全復活までの時間が伸びる。

そして、更に回復に時間がかかることによって取り返しのつかないことも起こる。

病気で体力・能力が低下する?

私はこの病気のあと、体力や集中力の持続時間がガタっと落ちたと感じている。

特に集中力。
昔は読書する場合など、読み終わるまで例え丸1日かかっても集中が切れることは無かったが、今は2時間くらいで集中力が切れるようになってしまった。

最初はしばらく頭を使わないことで集中力が落ちたと思っていたが、その後いくら頭を使う作業を続けても元の状態には戻らないため、病気で失ったのだと結論付けた。

私は自分以外のうつ病患者さんも多数見てきたが、やはり治療期間が長い人ほど日常生活に支障をきたす人が多い。
これまでできていたことができなく人も大勢いた。

できる限り能力低下を抑えるためには、初期段階で療養に専念し、なるべく早めに治してしまうことが大事なんだろうと思う。

抑うつ状態を改善する最も効果的な方法

抑うつ神経症と診断された私が最も症状が改善したのは、薬でもカウンセリングでもなく、ストレス元から逃げることだった。
上の図を見ても分かる通り、仕事を辞めた途端に状態が良くなっているのだ。

はっきり言って、ストレス元から逃亡できる環境にあるのであれば、絶対に逃げた方がいい。病院で薬を貰うよりも格段に効果があるはずだ。

しかし仕事を辞めることでお金に困り、それが新たなストレスになるんじゃないか、と心配する人もいるだろう。
私も実際困ったし、それがストレスになることもあった。

でも、良く考えて欲しい。

  • 早めに仕事を辞め、治療が終わってからお金に悩む
  • 病気でニッチもサッチもいかない状態になるまで仕事を続けた末クビになり、長期間の療養をする

どっちが将来に希望が持てそうだろうか?
健康とお金を同時に悩むことになる後者の場合はかなり悲惨な状態だ。

それに比べたら健康問題をクリアからお金について悩める前者の方が大分マシに思えるのではないだろうか?

例え「甘え」だの「根性がない」と言われようが、誰もあなたの人生に責任を持ってはくれない。

結局自分の人生は自己責任なのだ。
自分の心の「ヘルプミー」に応えられるのはあなた自身しかいない。