失敗から学ぶ、イメージチェンジ術

雑記 失敗から学ぶ、成功の秘訣

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Case.1 「暗い」と思われている人のイメージチェンジ術

むかーしむかし、ニトという少年がおったそうな。
ニト少年はあまり人と喋らず、周りの子ども達から「暗い奴」と思われておった。実際ニトは1人遊びが好きな少年だったが、決して無口ではなかったのじゃ。
ただ、引っ越しで見知らぬ環境に置かれたことで、なかなか言いたいことを言えないでいただけじゃった。ある日ニト少年は意を決し、言いたいことを言い始めたそうな。
するとどうじゃろう、周りの子ども達がドン引きし始めたではないか。
あろうことかニト少年は毒舌だったのじゃ。しばらく呆気にとられていた周りの子どもたちじゃったが、その後反撃に出た。
ニト少年を「生意気な奴」としていじめだしたのじゃ。
おかげでニト少年はますます孤立していくことになったのじゃった。
めでたしめでたし。

一度貼られたレッテルというのは、自分の意思で変えることができません。
周りの人間が納得しないことには、貼り直すことができないのです。
そのため、貼られたレッテルが実際の自分とは異なる場合、貼られた本人は苦労を背負う事になってしまいます。

この時、本人に与えられる選択肢は2つです。

  • 貼られたレッテルを守るためにその役を演じ続ける
  • 貼られたレッテルを撤回するため、イメージチェンジをする

今回の事例ではニト少年は後者を選択しました。

自分に貼られたレッテルが気に入らないため、何とか新しいレッテルを貼ってもらう努力をする訳ですね。
しかし、この時の努力の仕方が間違っていたため「望んでいない別のレッテル」を貼られることになってしまいました。
ではニト少年が失敗した原因はどこにあるのでしょうか?
皆さんも考えてみてください。

では、私が考える原因を挙げてみたいと思います。

イメージチェンジがしたいと思うだけで、どういう風になりたいのかがはっきりしていなかった

ニト少年は「暗い奴」というイメージを払拭したいという思いだけで、その後「新しく貼られるレッテル」をまるで想像していませんでした。
自分でも「1人遊びが好き」ということを意識しているので、決して「明るい奴」と思われようとはしていません。
具体的に「どうなりたいか」をイメージできなければ、周りの人をどう誘導していけばいいのか、作戦も立てられません。

変化を焦りすぎた

人は環境の変化を嫌う生き物です。
急に周りの人が変化をすると、驚きと同時に負の感情が沸いてくるもの。
周りの人の負の感情を最小限に抑えるためには、少しずつ変わっていく方が良いのです。

特に目立たない人が、急に目立つと他の人間の目には無害な人間が有害になったように見え、脅威となります。
もし急激に変わりたいなら、周りの人が変わるタイミングで自分も変わる(例:大学デビュー)など時期をはかって実行するのが良いでしょう。

まとめ:うまくイメージチェンジするには・・・

  • 貼られたいレッテルをイメージする
  • 貼られるためにはどう行動すれば良いのか計画を立てて実行する
  • 変化を焦らない

書くのは簡単ですが、このセルフプロデュースはかなり大変です。
露骨にやると見破られて赤っ恥ですし、伝わらなければいつまで経っても変わりません。
それだけイメージチェンジというのは難易度が高いのです。

ちなみに「生意気な奴」という新たなレッテルを貼られたニト少年は、その後様々な紆余曲折を経て「変わった奴」というレッテルで落ち着きました。

皆さんのイメージチェンジの成功をお祈りします。

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