失敗から学ぶ、青春のほろ苦さ

雑記 失敗から学ぶ、成功の秘訣

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Case.2 本番に弱い人が結果を出すには?

ニト、15歳――。
中学校最後の年を迎えたニトは3年間を賭けた集大成の試合に臨んでいた――。彼は中学校入学と同時に陸上部に入部。
陸上部はその中学校の花形の部活で、毎年好成績を収め、練習も厳しかった。
元々身体能力が低いニトは、努力と気迫だけで、その練習を耐え抜いた。足が遅くパワーもない。
生き残る道は、跳躍力だけだった。
バネだけは人一倍あったのだ。
走り幅跳びや走り高跳びに目をつけたニトは、地方大会では上位入賞できる程度の実力を身につけた。陸上部の大会で最も大事なのが、県大会への予選を兼ねたブロック大会だ。
この大会で上位入賞できれば、県大会や全国大会への道が開かれる。
ニトは1、2年となぜかこの大会に限って苦手な100mで出場させられ、他の選手と大差で負けるという辱めを受けていた。

――そして、3年生のブロック大会。
ニトは念願の走り幅跳びでエントリー。
実力が出せれば、県大会出場の可能性は充分ある。

しかし、神は非情だった。
結果は惨敗・・・、というか、記録なし。
走り幅跳びは3回飛んで一番良い記録を競うのだが、ニトは3回中3回ファールだったのだ。
こうしてニトの青春は幕を閉じた。

本番に弱い人って世の中には多いんでしょうね。
勝ち組と言われる人の影には多数の「本番に弱い人」が隠れている事でしょう。
普段しっかりしている人より、本番で結果が残せた人が評価されるのが世の常です。

本番に弱い人にはいくつかのパターンがあると思います。

①単に実力が足りていない人
実力がないにも関わらず、本番に弱いと思っている人。
本番で実力以上の力が出せれば・・・など甘い考えです。
本番では実力の70%くらい出せれば恩の字なのです。
70%くらいで軽々クリアできるくらいの実力があって、初めて「本番に弱い」と言えるのではないでしょうか。

病気や怪我をするなど本番前のコンディションが悪い人
どんなに実力があっても人間、怪我や病気には勝てません。
勝負処になると決まって不慮の怪我や病気をしてしまう人がいます。
こればっかりは細心の注意を払うしかないでしょうね。

力が入りすぎてしまう人
上の文章でニトが陥ってしまったのがこれです。
3年目にしてようやく得意な種目で出場し、それなりに期待もありました。
そんな絶好のチャンスに、数日前から緊張していたのでしょう。
適度な緊張は良い結果をもたらすと言われますが、極度に緊張してしまうと、大抵後で思い出して、穴に入りたくなる赤っ恥をかくことになります。

私の場合、恐らく人並み以上に緊張が強いので、適度な緊張などと考えずに緊張しない方法を探ることにしています。
その方法とは
かと他愛もない話をする
→誰かと雑談することで、気が紛れます。

本番のことについてなるべく考えない
→本番のことを考えると大抵ネガティブな考えが浮かび、余計に緊張するためあまり考えないようにします。

筋肉を緩めて、力を抜く
→心と体は密接に関係していて、緊張すると筋肉が強張ります。
逆に筋肉を緩めると、心も緊張していないと勘違いするらしく、緊張がほぐれます。

特に3つ目の方法は案外効果があります。
就活の面接の時などには、出発前に全身の力を抜いてダラーっとしています。
まぁ私の就活の場合は力が入りすぎてダメというより、実力不足というのが大きいのでしょうが。

さて、3年間の集大成を棒に振ったニト。
その後、この話は散々ネタとして使われたそうな。
青春の失敗談は良いネタになりますね。

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コメント

  1. ヒヨコ より:

    わかりますw
    私もめっぽう本番には弱いタイプですw
    ニトさんも私と同じ完璧主義なのかもしれませんね。
    完璧主義とは、なんでも完璧になる人の事ではなく、
    なんでも完璧にやりたがる人の事だそうです。
    一見良いように聞こえますが・・・
    完璧に出来ない事をやろうとしない、すべてを全力でやるため、メリハリや強弱のペース配分ができない、等のデメリットがあるそうです。
    でも努力した事は、けして無駄になったり、棒に振ったりと言う事ではないと思いますよ。

  2. ヒヨコ より:

    書き忘れましたが、本番で完璧にやらなければと力が入り過ぎて失敗という事態も多いらしいです。
    私は、これを知った時まるで自分の事を書いてあるような感じがしましたw

  3. ニト より:

    ヒヨコさん
    >なんでも完璧にやりたがる人の事だそうです。
    その気はかなりあると思います。
    特にメリハリや強弱のペース配分ができないというところは耳が痛いですね。
    1年前に辞めた職場でも、こういうことをよく言われていました。
    ヒヨコさんも完璧主義なんですね。
    なかなか難儀な特性ですが、努力は報われると信じてやっていくしかないですね。
    お互い頑張りましょうw