ぼーっとすると脳をリラックス&疲労回復させられる?

ノウハウ

以前行っていた人会いプロジェクトで知り合った友達から、こんな相談を受けた。

「全然ぼーっとできない。いつもせかせかと動いてしまう」

私は基本的にぼーっと生きているので、合理的かつ計画的に行動し、自分を律することができるのは、むしろ羨ましいと思っていた。

しかし、よくよく考えてみると、私も働いている時は休みであろうと仕事のことばかり考えていた(私の場合、行動せずにひたすら頭の中でグルグル堂々巡りするだけだったが)。

確かに心が休まらないというのはしんどいかもしれない。

そこで、今回はいつも忙しく働いてしまう脳をリラックスさせ、疲労を抑える方法を紹介したい。

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ぼーっとすると脳はリラックスするのか?

ぼーっとしていると、何となく脳が休まっているような気がする。

でも、調べてみると、「テレビを見ながらぼーっとする」というようなやり方では、脳は仕事している時とそれほど変わらずに働いているそう。

例えば「休みの日何もしていなかったのに、その翌日に仕事に行った時も何となく疲れている」って経験はないだろうか?

これはぼーっとしているようで、脳が全然休まっていないため起こっているのだ。

一方で、正しいやり方でぼーっとすると、脳はリラックスし、日頃の疲れを取ることもできる。

つまり、同じぼーっとする行為でも、リラックスできる方法と、そうでない方法があるということだ。

リラックス効果のない「ぼーっとする」

リラックスもない「ぼーっとする」とは次のようなものをいう。

  • 考え事をしながらぼーっとする
  • テレビ(ゲーム、ネット)を見ながらぼーっとする
  • 仕事など作業をしながらぼーっとする

一般的に言われる「ぼーっとする」では、ほとんど脳が休まっていないことなる。

私が会社員時代、動いていないにも関わらず疲れていたのは、考え事をしながらぼーっとしていたから。

下2つはまだ気分転換になりますし、やるべき作業をやっているので良いが、考え事をしながらぼーっとするのは、全くリフレッシュできないばかりか、時間の浪費をしながらメンタルを痛めつけるだけ。

全くもってオススメできないので、下のリラックスできる「ぼーっとする」方法に切り替えてみよう。

リラックス効果のある「ぼーっとする」

リラックスに効果のある「ぼーっとする」とは、何も考えず心を無にして、ぼーっとすることをいう。

一般的には瞑想などと言われる方法だ。

こちらは、リラックス効果、脳の疲労回復、更に集中力を向上させたりする効果もあるんだとか。

考え事しながらぼーっとするのと外見ではほとんど変わらないのに、凄い違いである。

ただ、「この心を無にしてぼーっとする」のは案外難しく、いきなりやろうと思ってもできない。

(心が無にしなきゃ)と考えること自体NGなのだから、難しいのは当たり前だ。

コツを掴むまでには時間がかることは覚悟しよう。

しかし、ぼんやりマスターである私は習得済みである。

というのも、病気した6年ほど前に自律訓練法というものを本で勉強し、実践していたからだ。

自律訓練法は自分自身を催眠状態にするもの、と説明されますが、根本的には瞑想と変わらない。

ちなみに私が勉強に使ったのは↓の本だ。

「自律訓練法を使えば、全てが良くなる」的なことが書かれており、(ちょっと胡散臭い…)と思う部分もあったが、やり方を勉強するだけなら充分な本だと思う。

この記事を書く前に久々にチャレンジしたのだが、一度覚えれば今でもできた!

コツさえ掴めば、時間が開いてもできるようなので、是非覚えてみよう。

自律訓練法のやり方

1.自律訓練法を実践する前に、まずは快適な状態を作り出す。

  • 気温・湿度が快適で、気が散らない静かな部屋にする
  • 服は締め付けが少ない部屋着など、集中力が削がれないものを着る
  • 事前にトイレで用を済ませておく

2.準備ができたら、ゆったり座れる椅子に座る、もしくは、ベッドで仰向けになる。

3.軽く目を閉じ、以下の公式を上から順番に心の中で唱えていく。

  • 気持ちがとても落ち着いている(背景公式)
  • 右腕が重たい、左腕が重たい、右脚が重たい、左脚が重たい、両腕が重たい、両脚が重たい、両手両脚が重たい (第1公式)
  • 右腕が温かい、左腕が温かい、右脚が温かい、左脚が温かい、両腕が温かい、両脚が温かい、両手両脚が温かい(第2公式)

これらの公式は、心で唱えるのと同時に、実際に唱えている通りになっていることを確認しながら行う。

例えば「右腕が重たい」と唱える時には、右手に意識を集中させ、重たくなっているのを確認しながら進めるということだ。

時間がかかっても問題ないので、最初は意識しながらゆっくりやっていこう。

順番に唱えていくうちに身体も心もリラックスし、瞬間的に「あ、今無だった」と思えるようになってくる。

(心が無になれるのは基本的に一瞬で、すぐに我に返る)

※ちゃんとした自律訓練法は第6公式まであるが、リラックス効果を求めるだけであれば第2公式までで充分。もっと本格的な自律訓練法は、専門の医師などが行うことが多い。

4.最後は催眠を解く「消去動作」というものを行う。

  • 両手をグーパーする
  • 肘を曲げ伸ばしする
  • 大きく背伸びする
  • 深呼吸する

消去動作は催眠を解く作業で、これを行わないと催眠がかかったままで身体に不調をきたすことがあるようだ。

消去動作で意識がはっきりしたら、これで自律訓練法の一連の動作は終了である。

時間の目安としては5分~10分程度が良いとされる。

この自律訓練法で無になる感覚を掴むと、公式を唱えなくても、目を瞑って身体や呼吸に意識を集中するだけで、心が無になれるようになる。

正しいやり方か自信ないが、恐らくこれが瞑想に近い状態だと思う。

過去や未来のことを考え、色んな負の感情が出てきてしまう人や、いつも心が落ち着かないという人は1日数分でも1週間に数分でも構わないので、瞑想や自律訓練法を是非取り入れてみてほしい。

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