不登校Youtuberと群がる気持ち悪すぎる大人たち

無駄話

今、ネットをざわつかせている小学生のYoutuberがいる。

「宿題を拒否したら、昼休みや放課後にやれと言われた」「他の子どもから宿題やってない奴とは遊ばない」と言われたなどの理由から不登校を選択し、自らを「革命家」と名乗るゆたぽん君だ。

ひきこもりブログを自称する当ブログ、やはりこの話題には触れておかなくてはならないだろう。

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不登校のきっかけは本当に宿題なのか?

私が中学生の頃(20年くらい前)には、不登校の子どもは今ほど多くなかった。

だが、私のクラスには2年生くらいから全く学校に来れなくなった男子が1人だけいた。

当時の周りの言い分はこうだ。

「みんなちゃんと学校に行っているのに、一人だけ学校に行かないなんてわがままだ」

上でも書いた通り、ゆたぽん君は「宿題をしたくないから不登校になった」と発言している。

今や不登校はそれなりに社会に受け入れられる存在になったが、この不登校の理由が多くの人に受け入れられないのは当然だろう。

不登校になる子どもは、大人から見て「それなりの理由」を抱えていなければならないのである。

「みんなちゃんと宿題しているのに、宿題をしたくないという理由だけで学校に行かないなんてわがままだ」

結局叩く理由は昔と全く変わってない。

ただ、ゆたぽん君の「宿題をしたくないから不登校になった」という言葉は本当に鵜呑みにして良いものか、とも思ったりする。

私は上で書いた不登校のクラスメイトとは不登校後も度々遊んでいた。

遊んでいる時は至って普通で、ずっと暗い顔をしていたりすることはなかった。

でも、だからと言ってその人が辛くなかった訳ではないと思う。

私から見てもクラスでは何となく浮いた存在だったし、陰口を叩かれていたのも知っていたからだ。

ひょっとしたら、本人にとっては命の危険があるような状態だったのかもしれない。

不登校の理由を聞いても「何となく」みたいな、はぐらかす答えしか聞くことはできなかった。

これはクラスメイトに対して弱音を吐けないという強がりも含まれているのだろう。

また一方では、自分でも「クラスに馴染めないから」みたいなハッキリとした理由を認めたくないがため、自覚しないようにしているのではないかとも思える。

ゆたぽん君にしてもひょっとしたら、宿題は建前で、他に何か理由があってもおかしくない。

他人に不登校の本当の理由なんて、なかなか分からないのだろう。

ネット越しであればなおさらである。

Youtuberとして活動させる親、それを叩く人達

ただ、ゆたぽん君の問題がここまで大きく炎上したのは、本人が顔出しでYoutuberとして活動したのがきっかけでもある。

子どもを学校にも行かせず、Youtuberとして活動させる親にも批判が集まっている。

そんなゆたぽん批判をする別のYoutuberの動画を数本見た。

「親に利用されている」「親が子どもで儲けようとしてる」

ふんふん、なるほど、確かにそうかもしれないなと思いながら見ていたのだが、その動画の途中に必ず広告が流れてくる。

「お前らも他人の子どもを利用して儲けてるやん!」とツッコミたくなった。

なんだろうね、これ。

「子どものためを思って言ってるぜ!」的なスタンスならやってることは同じでも許されるの?

むしろこういうことする方が余計に子ども本人のためにならないと思うが、コメント欄では「よく言ってくれました!」というような不思議な称賛コメントであふれていた。

しかも、その「子どものために言ってること」だって、この先どうなるのかなんて誰にも分からない。

小学校に行かずYoutuberになった方が成功する可能性もある。

逆に小学校にすら行ってないことが将来的に大きな枷になる可能性もある。

正義感を振りかざして叩き、その結果なんて誰も責任持たないのだ。

もし失敗すれば「ほら見たことか!」と叩くでしょうし、成功すれば手のひらクルーなのが見え見え。

もし、ゆたぽん君の親が子どもの将来を覚悟した上でYoutuberの道に進ませているんだとしたら、私はそっちの方がよっぽど立派だと思う。

何を言っても他人は結局無責任

私は正直、ゆたぽん君がこの先どうなろうが知ったこっちゃない。

だからこそこうして無責任なことを書ける。

そして、部外者が発信しているゆたぽん君のネタは、私と同じで全て無責任だ。

他人の正義感なぞ、何の役にも立ちませんので、どうぞ思うよう生きてくださいと思う。

ここまで読んで私はゆたぽん賛成派と取られるかもしれないが、別にそんなことはない。

私が親なら、行けるなら学校に行って欲しいし、行けなくてもYoutuberって選択肢は今のところナシかなぁと思っている。

でも、結局当事者になってみないと分からないことって沢山あるし、意外と不登校の息子・娘とノリノリで一緒に番組を作ったりするのかもしれない。

多分、叩かれたら泣いちゃうけどね。

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