人一倍疲れるのは「HSP」という特性のせいかも!?

ひきこもり

私は昔から「人一倍疲れやすい」ことに長く悩んでいた。

例えば、小学生の時ってみんな無限の体力があるのかってくらいに毎日元気だ。

でも私は下校時間になると、その日の体力を既に使い切っていつもヘロヘロになっていた。

だから、その後に友達の家に遊びに行くのも億劫だった。

社会人になってからはもっと酷くなり、前日にいくら寝ても疲れが取れず、朝からグッタリした状態で仕事をし、帰ってからもすぐにバタンキューとすぐ寝る日々。

周りに仕事終わりに毎日遊びに行く人とかいましたが、とてもじゃないけど無理だった。

これまで私はずっと体力がないのを、運動不足とかメンタルが弱いせいだと決めつけていた。

しかし、昨日たまたま見つけたサイトで、この原因と思われるものを発見。

それがHSPというものである。

ひきこもりの人の中には私以外にも結構当てはまる人もいそうだと思い、今回はHSPがどういうものなのか紹介してみたい。

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HSPとは?

HSPとはHighly Sncsitive Personの略で、要するに人より高度な感受性を持っている人のこと。

1996年エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念である。

生まれつきの特性なので、病気とかの類ではなく、世界中に存在し、5人に1人がHSPだと言われている。

HSPの特徴としては大きく以下の4つの点が挙げらる。

処理・思考の深さ

HSPの人は普通の人が1つの刺激に対して感じることより、多くのことを考えることができると言われている。

例えば、誰かから「おはよう」と挨拶された時、普通の人は(挨拶されたから挨拶しなきゃ)と思い、「おはよう」と返す。

HSPの人は(挨拶返さなきゃ)に加えて(なんか声のトーンが低いな)とか(元気ないのかな)(昨日飲みすぎたのか)などそれ以外のことも無意識に考えてしまうということ。

要するに相手の雰囲気、その場の空気から色んな情報を引き出そうとしているということだ。

過剰に刺激を受けやすい

HSPの人は他の人と比較して、刺激を強く受けやすいと言われます。

刺激とは自分の五感で感じること全般を指し、人との関わりの中で生まれる刺激、身体の痛み、気温や湿度など様々なことに対して人より敏感に感じ取ってしまう。

例えば同じ熱湯風呂でも、普通の人よりHSPの人の方が熱さを感じやすいということである。

高い共感性・感情も反応しやすい

他人の気持ちを汲み取るのに長け、他人の辛さ・痛みを自分に持ち込んでしまいやすいのもHSPの人の特徴。

また、想像力が豊かで完璧主義という特徴もあるようだ。

例えば、人が落ち込んでいる話を聞いた時に、自分のことのように心がざわついたりしてしまうのがHSPの人なのだ。

些細な刺激を察知する

要するに細かいところに気づきやすいという特性です。

一つ目とちょっと共通する部分もあるが、人のちょっとした表情、仕草、変化に気づきやすい。

例えば、誰かが自分にバレないようにコソコソ話していることも、なんとなく気づいてしまったりする。

上で紹介した4つの特徴を全て併せ持った人がHSPと呼ばれている。

ネット上にはHSPの診断ができるサイトもあるので、気になる人は試してみてほしい。

ちなみに私はスコア102でHSP度【強】だった。

考えすぎで疲れているらしい

上記特性だけ見ると、「細かいところに気づけて空気が読める」という面で良い特性にも思える。

ただ、人より脳が多くの情報を処理しているため、疲れやすい側面もある。

特に誰かが怒っている場面や泣いている場面に遭遇すると、自分が当事者でなくてもガッツリそれらの刺激を受けて疲れてしまったりするのだとか。

プロフィールに書いている通り、私は以前ソーシャルワーカーという仕事をしていましたが、そんな場面は日常茶飯事だった。

怒りをぶつけられたり、悲しみに暮れている人の相談に乗ったり…。

HSPの特性を考えると、共感性が高いという面では適正があったとも言えますが、反面私自身はノーガードで戦っているに等しく、潰れしまったのは当然だったのかもしれない。

HSPを知ったことで少し救われた

自分がHSPだと知ったところで何が変わる訳でもない。

疲れやすいのが改善するわけでもないし、むしろ特性と言われたら病気のように治せないので「改善しない宣言」されたようなものである。

しかし、個人的には何だかちょっと救われた気分になったのも事実。

今まで「メンタルがへなちょこな自分が悪い」と思い、自分を責め続けてきたからだ。

HSPを知ったことで、疲れやすいのを受け入れていくしかないという諦めがついた。

それに、はっきり自分の強みとなる部分も見つけられたということでもある。

その部分を活かせるような活動をしていければいいなと思う。

人一倍疲れやすい、とか、繊細なことで悩んでいる人は、HSP関連の情報が沢山あるので、一度目を調べてみてはいかがだろうか。

そして、できないことより、強みの部分を活かして生きていこう!

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