生き辛さの正体と原因!なぜ辛いことは多いのか?

ひきこもり

今日のテーマはちょっと重めだが、「人生の生き辛さ」について考えてみる。

「生き辛いなぁ」と感じたこと、誰もが一度はあるだろう。

もちろん私にも数えきれないほどある。

人はみんな幸せになりたいと思っているはずなのに、どうして人生は辛い事の方が多いのだろうか。

この記事では精神的な病気を患った私が、以降10年近く悶々と考えてきたことを吐き出すものである。

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他人に認めてもらえないことが生き辛さの原因

まず、生き辛さの正体とは何か?

私なりの答えとしては「他人に認めてもらえないことが生き辛さの正体」なのではないかと思う。

例えば、誰かに怒られた場面を想像してみてほしい。

怒られた原因が自分でも理解できるようなケアレスミスであれば、へこんだり、自己嫌悪になることはあっても、あまり生き辛いとまでは思わいだろう。

さっさとケアレスミスを修正して「ごめんなさい」で終わること。

でも、自分の実力以上のことを要求されたり、自分のせいではないことで怒られた場合はどうだろう?

(分かってるけど無理っす…)(なんで私が怒られるの?)と理不尽に感じ、先のパターンに比べて、精神的により大きなダメージを負ってしまうのではないだろうか。

同じ怒られたエピソードでも、精神的なダメージが変わるのはなぜか。

これは「私のキャパシティややっている事を分かってもらえていない」=「そんな自分は認められていない」というショックが追加されるから。

この分かってもらえない体験が積もり積もった時に感じるのが生き辛さの正体だと思うのです。

これはもちろん、怒られた場面に限りません。

例えば、コミュニケーションが苦手な人が、一生懸命話をしている時に誰かにクスクス笑われたりしたらどうだろうか。

相当ショックだと想像できるはずだ。

このショックの中身も深堀りすれば、「一生懸命話していることを他人から理解されず、認めてもらえない」に繋がると思う。

生き辛い人が沢山いる理由

「生き辛さの正体=他人に認めてもらえないこと」説はご理解いただけただろうか。

異論もあると思うが、今回はこの説をベースに進める。

次に気になるのは、「なぜ自分は認めてもらえないのか」ということ。

私が考える理由は2つ。

あなたを認めようと思わない人がいる

まず、あなたのことを認めようと思わない人がいることが1つ目の原因だ。

こう言うと「認めようとしない相手が悪い」と思われるかもしれないが、それは違う。

あなたにも好きな人や嫌いな人、どうでもいい人がいるはず。

好きな人は興味を持って相手のことを認めようとするが、嫌いな人やどうでもいい人はそれほど相手のことを知ろうとも思わない。

これは皆同じことなのだ。

Aさんにも好きな人、嫌いな人、どうでもいい人がいるし、BさんやCさんにもいる。

あなたがAさんの中でどうでもいい人、というランク付けをされていれば、あなたがAさんに認めてもらえないのは当然のこと。

「周りの人全員のことを知って、思いやりを持とう」なんて不可能だ。

また、自分に興味を持っている人でも考え方の違いから理解がズレている人も多いし、世の中には分かっててダメージを与えてくる嫌な人もいる。

芸能人などでもない限り、真に自分を理解してくれて、認めてくれる人というのは本当に貴重で奇跡的な存在なのだ。

理解されることを恐れている

人とのコミュニケーションの中で、一番刺激されたくないのは自分のコンプレックスだ。

無神経にコンプレックスを刺激され、辛い思いをした人も多いはず。

そんなことがないように、多くの人は自分のコンプレックスを隠そうとする。

しかし、これが相手に理解されない原因になることもある。

自分で隠しているのですから、相手に理解されなくて当然だ。

そして、その筆頭ともいえる存在が、ひきこもりです。

ひきこもりが一番恐れているのは、人に理解されること(全員がそうではないかもしれないが)。

なぜなら、自分が醜く、無能で、しょうもない人間だと思っているからである。

いわば全身コンプレックスで、できれば誰にも見られたくない。

でも、上でも書いた通り、人に理解されず認められないのは生き辛さに繋がる。

誰にも見られたくない、でも誰かに認められたい。

このような葛藤こそが、ひきこもりの根本にある悩みなのだ。

ひきこもりでなくても、コンプレックスや本性をひた隠しにしている人は多い。

相手に認められない=生き辛さは、自分が演出している一面もあるのだ。

生き辛さを緩和するには?

自分を認めてくれる人の方が少ないので、生き辛さを完全に取り除くことは不可能だ。

ですが、これまでのことを踏まえて生き辛さを緩和する方法は以下のようなことが挙げられる。

  • 本当に自分のことを認めてくれる人を大切にする
  • ダメージばかりを与えてくる人にはなるべく関わらない
  • 自分のコンプレックスなどの隠し事を少しでもオープンにする
  • 生き辛さを受け入れる

言葉にするのは簡単ですが、実はどれも実践しようとすると難しいことばかり。

これを書いている私自身がひきこもりですから、言わんこっちゃない。

ただ、今回書いた内容を覚えておけば、4つ目の「生き辛さを受け入れる」ことはできると思う。

何か辛いことがあった時には、(あいつは私に興味ないのか、つーか私も興味ねぇー)とか妄想すると少し気分が楽になるかもしれない。

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