引きこもりとうつ状態の密接な関係!気分を安定させるには?

引きこもり

引きこもりでよく問題とされるのが気分の落ち込みです。

特に何かあったわけでもないのに、ネガティブなことを延々と考えてしまうことってありませんか?

なぜ、引きこもりは気分が落ち込みやすいのでしょうか。

ここではそんなメカニズムと、引きこもり状態でも気分を安定させる方法をご紹介します。

スポンサーリンク

うつ状態⇒引きこもりになるパターン

外で何らかの大きなストレスを抱えることが引き金となって、引きこもる人も多いと思います。

ストレスが自分のキャパシティを超えてしまうと、うつ病などの病気になることがありますが、それが原因で引きこもりになるパターンもあります。

ちょっと古い(2010年)調査ですが、内閣府の行った「若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」では23.7%の人が引きこもりの原因は「病気」と答えています(⇒ 参考資料

また精神的な病気は自覚するのが難しいことから、「病気」と答えていない人の中にも病院にいったら病気と診断される人もいると思われます。

このようなパターンで引きこもった場合、引きこもり云々よりも病気の方が問題です。

なぜなら、引きこもるのは自分の精神をこれ以上傷付けないための手段であり、精神を回復させるための行動だから。

引きこもりを治すとか、仕事をするとかを考える前に、まずは病気を治すことを考えてください。

こんな時に無理をしたところで、あまり良い結果にはならないと思います。

私自身もこのパターンに当てはまり、引きこもりの最初のきっかけは精神的な病気でした(「抑うつ神経症」とかいう病名を付けられていました)。

今では引きこもりと言いながらも比較的楽に外に出られますが、当時はまぁ出るというだけで怖くてしょうがなかったです。

そんな時に、例えば無理矢理外に連れ出されて、合同合宿のようなものに参加させられていたら、発狂していたかもしれません。

うつのような精神的な病気から引きこもりになるパターンでは、とにかくまず病気を治して、色々考えるのはその後にしてください。

引きこもり⇒うつ状態になるパターン

上で書いたように、引きこもりは自分の心を守る作用もありますが、一方で籠もりすぎると、それ自体が病気に繋がる場合があります。

上とは逆で、 引きこもり始めた当初は健康だったのに、 引きこもりからうつなどの病気になるパターンですね。

なぜ引きこもりが病気に繋がるのでしょうか。

それには以下のような原因が考えられます。

  • 昼夜逆転などで生活リズムが不規則になる
  • 一人で考える時間が多く、思考がネガティブになる
  • 活動が少ないため、エネルギーを持て余し、いびつな形で発散する

1つは生活リズムです。

寝る時間・起きる時間が自由な引きこもりは、かなり昼夜逆転など不規則な生活に陥りやすくなります。

その結果、不眠症などで身体や心が休めなくなって病気に繋がるということですね。

2・3は根本的なところは同じで、原因はエネルギーの有り余りです。

仕事などをせず、部屋でじっと過ごしている引きこもりは実はエネルギーが有り余った状態になっています。

2の場合はそれを思考に使って延々と考え、自分で不安・恐怖を増大させて病気になるパターン、3の場合は有り余ったエネルギーを外に向けて放出し、家庭内暴力など間違った使い方をしてしまうパターンです。

「引きこもりでも楽しく過ごす」みたいなことを目標にしている当ブログですが、上記のような状態ではとても楽しいとは言えない状態ですよね。

でも、これらはあくまで「引きこもり」が原因ではなく、「引きこもりによって陥りがちな状態」が原因です。

つまり、引きこもりでも、自分で生活をある程度コントロールすれば、精神を病んだり、暴力をふるうということにはなりません。

ここからはそんな自分の生活をコントロールする方法を書いてみたいと思います。

引きこもりで気分を安定させるには?

アラームをかける

生活リズムを整える対策が「アラームをかける」です。

一般的には目覚ましなどに利用されるアラームですが、寝る時間にも鳴るようにしておくと尚良いと思います。

こうすることによって、寝る時間・起きる時間をなるべく一定に保つように自分に意識付けをする訳ですね。

何も予定がないのに生活リズムを維持するのは、かなり難しいです。

私も2013年に引きこもってから、一応生活リズムについてはずっと気をつけているつもりですが、たまに不眠などになると、ついついリズムが崩れることがあります。

(何がなんでも自分は0時に寝て7時30分に起きるんだ!)と自分に言い聞かせて、生活に緊張感を持たせてみてください。

多少生活リズムが崩れることがあっても、(生活リズムちゃんとしなきゃ)という意識があれば戻せますし、病気になるほどの悪化は防げると思います。

集中できることを見つける

無駄なエネルギーを溜めこまないために、「集中できることを見つける」のも是非やって欲しいことです。

ゲームとか読書とか映画鑑賞とかでもいいですが、これらはどうしても終わったり、飽きがあるので、できれば創作系のものがオススメです。

私の場合は、引きこもり初期の頃は音楽を作っていましたし、現在はこのブログのように文章を書いたりすることで、エネルギーを発散しています。

たかが、文章を書くだけと思われるかもしれませんが、結構真剣に考えて書くだけでも、意外と疲れます。

朝から晩までガッツリ作業した日はぐっすり眠れますよ。

他にも絵を描く、彫刻する、プログラムする、などでもいいと思います。

集中して何かをすることで、余計なことを考える時間を減らせるのもポイントですね。

せっかく余ったエネルギーなので、何か生産性のあることに利用しちゃいましょう。

引きこもりとうつ状態のまとめ

最後にここまでの内容をまとめてみます。

  1. 引きこもりは、うつ病など精神的な病気が原因で起こる場合がある。

 ⇒ この場合はまず何はともあれ病気を治そう!

2. 引きこもったことで精神的な病気になることもある。

 ⇒ 生活リズムの乱れ・エネルギーの有り余りが原因!

 ⇒ 生活リズムを一定にし、自分の集中できることにエネルギーを注げば防げる!

特に一番言いたかったのは黄色のマーカー部分です。

楽しい引きこもり生活のためには、予定はなくても一定の生活リズムで過ごし、毎日没頭できることを見つけてみましょう!

以前の記事で紹介した在宅webライターというお仕事も集中してできる作業の1つで、お金稼ぎにもなりますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました