寝る前に考え事をして眠れなくなるのはどうしたらいい?

無駄話

下の記事の中で、「疲れたら寝ろ!」と書いたが、詳しいことを端折ってしまった。

睡眠は大切。

これは子猫に教わるまでもなく、みんな知っていることだと思う。

でも寝ろと言われても、上手く寝られない人も多いだろう。

私もベッドに入った途端に急に脳がフル稼働を始め、眠れなくなってしまう、ということが度々ある。

考えたくないのに、次から次へと脳内に色んな考えが思い浮かび続け、脳も目もギンギンに冴えて、気づけば午前4時。

社会人時代には心の中でため息をつき、「あぁ、今日も寝不足地獄だ…」とか思っていた。

ひきこもりになってからはそのような時間の制約こそ受けなくなったが、不規則な生活は体調が悪くなる原因にもなるし、できればどうにかしたいものである。

今回はそんな寝る前に考えてしまう原因と、その対処法を考えてみることにする。

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寝る前に考えてしまう原因とその内容

そもそも寝る前に考え事をしてしまうというのは、病気や心の異常なのだろうか?

その答えは以下の記事に書かれている。

この記事によると、日中私たちが意識している「考えごと」は全体のほんの一部で、それ以外の思考は無意識下で行われているらしい。

しかし、ベッドに入るタイミングになると、無意識下で考えていたことが意識上に現れることがあり、これが脳が勝手に考え事を始めたように思えるのだとか。

つまり、寝る前に考え事をしてしまうこと自体は異常でも何でもなく、いたって健康な反応なのだ。

しかし、寝る前に考えることは、日中に強く引っかかったエピソード、つまり嫌な事であることが多く、これが悶々となってしまう原因になる。

私自身の体験を思い返してみると、以下の3つに分類できるように思う。

過去に起きた嫌な出来事

過去の失敗・恥ずかしいことなどを思い出し、ベッドの中で一人悶絶するパターン。

例えば過去に私はFXをやっていたことがあった。

この当時は大きな含み損をロスカットした夜「あー、もっと早く切るべきだった」とか「もっとちゃんと分析してからエントリーするべきだった」とかグルグル頭の中で反省会をしていた。

後悔・反省しても、時既に遅しなのは分かっているんだけどね…。

予定されている未来の出来事

少し先に控えているイベントのことを考えて、一人でシミュレーションしてしまうパターン。

例えば、小学生の子どもが遠足を楽しみにするあまり、遠足の楽しいイメージを頭でシミュレーションしてテンションが上がってしまい、眠れなくなるのもこのパターンだ。

楽しみなことなら良いが、試験前・大事な仕事前などにネガティブなシミュレーションをしてしまう場合はなかなか辛い。

急に思いついたアイデア

上記2つとは毛色が異なりますが、寝る前に突然パッとアイデアが降ってくることもある。

例えば、突然超面白いブログネタが思いついたり、FXの完璧なトレード方法が思いついたり。

起きてから考えてみると大抵の場合、全然面白くなかったり、穴だらけのトレード法だったりするが、思いついたことにテンションが上がってしまい、これも眠れなくなることがある。

過去の嫌な思い出・これから起こることへの不安を取り除く方法

過去の嫌な思い出が蘇るパターン、先にある予定をシミュレーションするパターンは、眠れないことも加えて、考えるのも辛いことが多い。

こういう嫌な思考を、眠る前にできるだけしないようにするにはどうすれば良いのだろうか。

気持ちをアウトプットする

1つの方法としては、寝る前に嫌なことを先に意識に出してアウトプットしてしまう方法である。

寝る前に思い出すのは、無意識の中に閉じ込めた強いエピソードだ。

つまり、起きている間にその内容を意識下に引っ張り出し、解消しておけば寝る時に思い出すことはない。

アウトプットの方法は何でも良い。

誰かに嫌な話や先の不安な話を相談しても、日記帳やテキストファイル、チラシの裏に書き殴るでもOKだ。

その日に感じた嫌なこと・不安なことは、寝る前に全て吐き出してしまえば、ベッドの中で悶々と考えることはなくなるだろう。

考え方を変えてみる

もう一つは少しずつ自分の物事の捉え方を変えていく方法だ。

過去の嫌な出来事、先の不安を生み出す原因の多くは、自分自身の考え方にある。

例えば私はFXのトレードで「あー、もっと早く切るべきだった」とか「もっとちゃんと分析してからエントリーするべきだった」と反省・後悔をしていた。

しかし、これは「絶対に儲けなくてはならない」という私自身の考え方から生まれたもの。

もちろん、FXはお金を儲けるためにするものですから「儲けなくてはならない」は間違いではない。

でも、全てのトレードで勝つというのは現実問題として不可能なのだ。

大きな目で見て、小さいことはあまり気にしないというのもトレードに限らず大切なことだと思う(起きてる時に反省は必要だけど)。

色んなことを考えすぎてしまう人は「~しなければならない」「~してはいけない」という自分ルールが多いのではないだろうか?

「ひきこもっていてはいけない」「仕事をしなければならない」なんてのもそう。

このような自分ルールをなるべく少なくするのが、後悔・不安を減らす一番の方法だろう。

当然ながらこのように考え方を変えるのは、一朝一夕でできることではない。

しかし、毎日無駄な自分ルールを作っていないか意識して生活することで、少しずつ考え方は変えられるはず。

私は元々自分ルールが多い性格だったが、最近はどんどん自分で「あ、これ自分ルールだな」というものを見つけては、少しずつ考え方を寛容にするようにしている。

その結果、最近はベッドに入ってすぐに眠れる日も多くなってきた。

眠れなくても気にし過ぎないことも大切

眠る前に過去の嫌な思い出・これから起こることへの不安を考えて眠れない場合には、上の2つの方法を併用して対策してみてほしい。

残るもう1つの眠れなくなるパターン「アイデアを思いつく」場合は、私はむしろウェルカムだと思っている。

だって、日中になかなか「超面白いブログのネタ」なんて思いつかないから。

それが例え次の朝につまらないと気付いても、その時がハッピーならそれでいいや、と思うし、本当に面白いアイデアの可能性もゼロではない。

私はアイデアが思いついたら寝るのを諦めて、メモ帖に書いたり、PCを起動して下書きしたりしている。

これは起きる時間がガッチリ決められていない、ひきこもりならではの特権かもしれないが。

ここまで書いてきてアレだが、考えすぎて眠れないことに悩みすぎる必要はない。

というのも、寝る前に考えるのを無理やり止めるのもあまり良くないと言われているからだ。

寝る前にアウトプットしたり、考え方を変えても、寝る前に考えごとをしてしまう日だってある。

そういう時は、脳の赴くまま考え事したっていいじゃない。

「しっかり眠らなくてはならない」というのも、自分ルールの一つ。

「眠れなくて、明日寝不足になっても死にゃしねぇ」くらい余裕を持って生きた方が、後々よく眠れるようになるのかもしれない。

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